新電元工業株式会社

公開日:2024/10/16
新電元 引用元:https://www.shindengen.co.jp/
会社名新電元工業株式会社
住所東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル
電話番号03-3279-4431

新電元工業株式会社は、自然環境を守りながら機器・システムの提供を通じて社会貢献することをモットーとしています。エネルギーや産業機器、情報通信などのさまざまな分野において製品・サービスを提供することで、社会のさらなる低消費電力化を目指しています。今回は新電元工業について詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

EV充電器設置の利便性

EV充電器を設置することにはさまざまなメリットがあります。ここでは、EV充電器の概要や設置の利便性について詳しく解説します。

EV充電スポットはEV車にとってのガソリンスタンド

EV充電器はEV車にとってのガソリンスタンドのような役割を持ち、家庭や事業所、公共施設などのさまざまな場所で導入されているのが特徴です。しかし、電気エネルギーは誰でも自由に利用できるわけではなく、供給設備や設置スペース、使用許諾が必要です。

公共のEV充電スポットは充電環境の積極的な提供の場として役立っており、今後さらに普及していくことが予想されます。また、EV充電スポットの充電機器には多様な種類があり、モデルによって充電完了までにかかる時間が異なります。

施設の価値向上にもつながる

EV充電器を設置することにより、設置した施設の資産価値向上にもつながるのもメリットのひとつです。EV充電器は誰でも利用できるわけではなく、利用対象者はオーナーが任意で選択できます。

たとえば、企業でEV充電機を所有して社用車用として無制限で提供する・ゲスト駐車場にEV充電器を設置して駐車場利用者に課金にて提供するなどの使い方が可能です

最新技術による充電速度の向上

近年ではEV充電器の性能が高くなっており、充電速度が急速に向上してます。新電元工業の急速充電器は、EV充電器の中でも最高出力・超急速クラスの性能を誇るのが魅力です。ここでは、新電元工業の急速充電器の概要や特徴について詳しく解説します。

普通充電と急速充電の違い

EV充電器には普通充電器と急速充電器の2種類があり、それぞれメリット・デメリットが異なります。普通充電器は100Vまたは200Vの交流電圧を受電し、そのままEV車に電気エネルギーを送って充電します。

対して、急速充電器は交流電圧を直流変換してEV車に大電力を供給する仕組みであり、普通充電器の10倍もの速さで充電を終えることが可能です

普通充電器は回路がシンプルであることから小型で設置しやすく、導入費用を抑えられるのがメリットです。急速充電器は充電速度は速いですが、普通充電器と比較すると大型であり、ある程度の設置スペースの確保が必要になります。

新電元工業の急速充電器

新電元工業の急速充電器には、多様なラインナップがあります。SDQC2F150シリーズは最大150kWのパワーブースト充電機能を搭載しており、新電元工業のEV充電器の中でも最高出力・超急速クラスの性能の高さが魅力です。

3段階のブーストモードが自動で適用され、充電特性に合わせて高出力が持続します。また、冷却インレットによりケーブルの冷却待ち時間が大幅に削減され、インターバル短縮が叶います

さらに、350Aパワーブーストであれば30分間の充電で270kmもの走行距離を回復でき、長距離ドライブのハードルがぐっと下がるのも魅力です。また、SDQC2F90シリーズは90kWの代表モデルであり、長距離ドライブの経路充電で実用的なスペックを誇ります。

対応EV車であれば30分間で200kmの走行距離回復が可能であり、2台同時充電もできるのがメリットです。通常は1回の充電で30分ほど必要であることから、先にEV充電器を利用している人がいれば充電完了まで待つことになります。

しかし、パワーシェアであれば2台目でも同時接続で充電可能であることから、充電渋滞や待ち時間によるユーザー同士のトラブルを未然に防げます。3台設置すれば総出力270kWとなり、6台同時に充電可能です。

環境にやさしいエネルギー管理

新電元工業では、環境にやさしいエネルギーの創出・蓄え・活用のサイクルを大切にしています。低炭素社会の実現に向けて、電源テクノロジーの効率化という側面から貢献しているのです。

EV充電器の普及・提供によりエンジンからモーターへの移行を促進し、二酸化炭素の削減をインフラ面から支えています。限りある資源をさまざまな方法で変換することにより、持続可能なエネルギーを暮らしの中に届けているのが魅力です

まとめ

今回は、新電元工業の特徴や魅力について詳しく解説しました。新電元工業は低消費電力化の実現に向け、EV充電器をはじめとするさまざまな製品を取り扱っています。EV充電器は設置によってEV車の利用・購入を促進できるのはもちろん、設置した施設自体の資産価値を向上させることにもつながります。EV充電器には普通充電器と急速充電器の2種類があり、新電元工業の急速充電器は最高出力・超急速クラスの性能の高さが魅力です。350Aパワーブーストであれば30分間の充電で270kmもの走行距離を回復できるため、長距離ドライブの際にも安心です。また、同シリーズの他機種では2大同時充電が可能であり、充電渋滞を防げます。EV充電器の導入を検討している人は、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。

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イメージ
引用元:https://www.nttev.com/solution/enneev/

引用元:https://rexev.co.jp/smart-chager/

引用元:https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/charge-ment/

引用元:https://ev-charge.dmm.com/

引用元:https://sol.kepco.jp/ev/
会社名EnneEV®:エネーブ(株式会社エネット)レクシヴ(株式会社REXEV)チャージメント(パナソニックホールディングス株式会社)DMM EV CHARGE(合同会社DMM.com)EVパッケージサービス(関西電力株式会社)
特徴コストを抑えた導入・運用の提案に強みがある利用状況に応じて必要な量だけ最適充電が可能充電管理のデジタル化により管理業務の負担を軽減DMMならではのプロモーション力大量導入に向けた、段階的な導入の提案も可能
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